黄金の国ケセンをめぐる文化財ガイド
気仙(けせん)は、伝統文化がいまも豊かに息づく土地です。
歴史的には「黄金の国ジパング」の名の元となった金の産出地としても知られ、
信仰、祭礼、踊り、建築物や美術工芸などを今に伝えています。
柳田國男が絶賛した地としても知られ、宮沢賢治の創作の源一つでもありました。
現在は、大船渡市、陸前高田市、住田町の2市1町に分かれていますが、
文化財の宝庫として、今もケセンは「黄金の国」と呼ぶにふさわしいエリアです。
旅ガイド
「黄金の国」と呼ぶにふさわしい文化財の宝庫、ケセンをご紹介いたします。
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歴史街並の旅「けせん義経伝説北行コース」
「黄金の国」と呼ぶにふさわしい文化財の宝庫、気仙(けせん)の魅力を文化情報の切り口でご紹介していこうと考えています。ご期待ください。
歴史から見る気仙
寺社や芸能の起こり、有名な事件など、文化財にはそれぞれ関係する時代があります。その時歴史では何が起きていたのか。年表で確かめられます。
季節から見る気仙
祭礼や行事が開催される時期、写真映えする景色など、季節ごとに見どころの催事や場所が変わります。訪れる時に最適な文化財が見つかります。
ミュージアム
住田町、大船渡市、陸前高田市、それぞれに気仙の文化財の伝統と現在を紹介するミュージアムがあります。気仙を訪れる時はぜひご利用ください。