気仙丸とは
「気仙丸(35t)」は、気仙船大工衆が技術の粋を集めて建造した千石船の復元船です。平成3年(1991年)12月完成の「気仙丸」は全長18m、幅5.8m、船の高さ5m。帆柱は17m、木綿製の16反の帆は。畳85枚分に相当します。気仙船匠会が製作を担当し、船尾の曲線美、船体の木組みや木彫など随所に伝統の技が光ります。完成から半年後、釜石市を主会場に開かれた「三陸・海の博覧会」に協賛出品し、「ジャパンエキスポ大賞」を受賞しました。
Kesen-maru(ship)
Sengokubune (large merchant cargo ship) reproduced by gathering the best skills of the Kesen Shipwrights' Guild
「気仙丸(35t)」は、気仙船大工衆が技術の粋を集めて建造した千石船の復元船です。平成3年(1991年)12月完成の「気仙丸」は全長18m、幅5.8m、船の高さ5m。帆柱は17m、木綿製の16反の帆は。畳85枚分に相当します。気仙船匠会が製作を担当し、船尾の曲線美、船体の木組みや木彫など随所に伝統の技が光ります。完成から半年後、釜石市を主会場に開かれた「三陸・海の博覧会」に協賛出品し、「ジャパンエキスポ大賞」を受賞しました。