小舘観音堂とは
ご本尊の千手観音は秘仏で、地元では、魚籃観音、または鯨観音と呼ばれ、漁業を守護する観音とされます。魚籃とは魚を入れるビクのことです。小館という名称は海岸に突き出た地形の、小高い場所にあるところからきたと言われています。
観音像が建てられたのは宝永5年(1708年)。現在は小館のふもとにある屋号「二位屋」熊谷家が観音堂を管理しています。現在の観音堂は東を向いて2間四方の大きさです。昭和40年に再建されました。
Kodate Kannon-do temple
気仙三十三観音 二十五番札所
ご本尊の千手観音は秘仏で、地元では、魚籃観音、または鯨観音と呼ばれ、漁業を守護する観音とされます。魚籃とは魚を入れるビクのことです。小館という名称は海岸に突き出た地形の、小高い場所にあるところからきたと言われています。
観音像が建てられたのは宝永5年(1708年)。現在は小館のふもとにある屋号「二位屋」熊谷家が観音堂を管理しています。現在の観音堂は東を向いて2間四方の大きさです。昭和40年に再建されました。