甲子鎧剣舞とは
甲子鎧剣舞(かっしよろいけんばい)は、藩政時代の半ば頃に松島の瑞巌寺(宮城県)から甲子地域に伝承されたとされますが、度重なる地域の火災のため資料は残っていません。五葉山神社の五年祭奉納、地域神社例祭奉納、敬老会等での出演を初め、市内外の郷土芸能まつり、北上市のみちのく芸能まつり等、県内全域から出演依頼があります。いち早く子供剣舞に取り組み、日頃市小学校の運動会の団体踊りとしても伝授し、現在も小学校の運動会で子供達によって毎年踊られています。甲子地域にとどまらず広く多くの愛好者等によって支えられています。