行山流山口派柿内沢鹿踊

Gyouzan-ryu Yamaguchi-ha Kakinaizawa Shishi-odori

名前の由来は仙台藩公からの賛辞

  • 民俗芸能

行山流山口派柿内沢鹿踊とは

気仙には、3流派ある鹿踊りのうち、行山流と金津流の2派が伝わります。中でも多いのが、伊達氏ゆかりの行山流です。「山口派」は東磐井郡大原の山口喜左エ門を師匠とします。

行山流は、藩公にこの踊りを披露した時、「仰山なり」と賛辞を賜ったことが名称の由来と伝えられます。「行山」以外に、「仰山」「迎山」「行参」などの表記が見られます。

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