月山神社の五年大祭(1140)

Ceremonial of Gassan-jinja shrine

家内安全、地区の安泰を願う

  • 年中行事

  • 岩手県気仙郡住田町下有住字高瀬227番の4

  • 四季

    11月 〜 11月

月山神社の五年大祭とは

五年大祭は、住田町下有住地区に鎮座する月山神社の祭りで、4年に一度開催されます。地区内の火の土、月山、外舘、新切の4祭組が郷土芸能や手踊りを奉納します。

月山神社は下有住字高瀬地内に鎮座する旧下有住村の村社で、「月夜見命(つきよみのみこと)」を祀っています。五年大祭は、収穫の秋を感謝するとともに、五穀豊穣や地区の安泰を願って執り行われます。

平成26年(2014年)11月の五年大祭では、神社で祭事を執り行ったあと、神輿や郷土芸能、手踊り、山車の列が練り歩きます。主会場の生涯スポーツセンターに集まり、祭事を行い、各祭組による芸能奉納が繰り広げられました。演目は地域に伝わる郷土芸能や手踊りで、「虎舞」「通り剣囃子」「神楽」「高瀬鹿踊」「外舘鹿踊」「大神楽」「新切剣舞」など。

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