向堂観音堂とは
古い記録には「塔ノ観音」とある御堂で、ここに本尊の十一面観音座像が安置されています。
塔ノ観音は安産の守護仏として、享保のはじめに、十三番札所に定められて以来、安産の守護仏として信仰され現在に至っています。古くから安産祈願のために遠来からの参拝者が多くいます。
御堂はもともと別当、千田家の持仏堂で慶長7年(1602年)に再建されました。現在別当は不在で、地元講中が建物を管理しています。
Mukaidou Kannon-do temple
気仙三十三観音 十三番札所
古い記録には「塔ノ観音」とある御堂で、ここに本尊の十一面観音座像が安置されています。
塔ノ観音は安産の守護仏として、享保のはじめに、十三番札所に定められて以来、安産の守護仏として信仰され現在に至っています。古くから安産祈願のために遠来からの参拝者が多くいます。
御堂はもともと別当、千田家の持仏堂で慶長7年(1602年)に再建されました。現在別当は不在で、地元講中が建物を管理しています。