雪沢山 正覚寺(0100)

Settaku-zan Shoukaku-ji temple

気仙三十三観音 十番札所

  • 史跡建造物

  • 年代

  • 岩手県陸前高田市竹駒町字仲の沢24

雪沢山 正覚寺とは

かつて平泉の黄金文化を支えた雪沢金山(矢作町)が盛んだった時代、大勢の掘子たちのため浄土寺の支院として建立されました。もともとは、天台宗の寺院であったと伝えられます。現在の本堂は嘉永5年(1852年)に再建されたものです。

ご本尊は、聖観音菩薩。総金箔仕上げの高さ55㎝像で、内陣左手に安置されています。本堂には、阿弥陀三尊放光の御姿があります。

文化財一覧に戻る